Oshima Trench Coat
DORO-AI
DORO-AI
泥藍(どろあい)
植物藍で先染めした絹糸を泥染めすることで、深い藍色と独特な黒で織り上げられた大島。
男性の大島の定番である亀甲柄は、生地幅に対しての亀甲の数により緻密さを表します。
表面の艶や衣擦れの音に加え、その織物の「背景や技術を纏う」という貴重なステイタスは、無数の服飾の中でも数少ないものではないでしょうか?
この最高級の織物に敬意を表し、何十年もの時を経たからこそ醸し出されるエイジングをそのまま使わせて頂きます。
そして、このDORO-AIには背守りとして特別なボタンを装着しました。
「トレンチコート」という名前が世に出たと言われる1915年(大正4年)の日本の古銭をコンチョ加工し採用しました。
5着5柄の着物地を使用。
裏地は「桑の葉染め」の胴裏。
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