野性は、美しい。 日本の野生動物の革を、日本の技術で。 ジビエレザーが持つ価値を審美眼と優れた技術で引き出し、かけがえのない一点ものをつくり上げています。 私たちが普段の営みの中で頂いている命はついこの間まで、この世界のどこかで輝きを放っていた生き物でした。 彼らは、異なる個性を持ち、置かれた環境の中で力強く生き抜いていました。 ジビエレザーには、そんな動物たちの一生が色濃く残っています。 no no bi のミッションは、野生動物の生き様を損なうことなく、美しさを見極め、唯一無二の価値に高めていくことです。...
100年経っても変わらない価値と100年以上愛される外套との出会い Old Masterpiece フランスの「ゴブラン織」、イランの「ペルシャ絨毯」と並び世界三大織物に数えられる、鹿児島県奄美大島が生み出した日本が誇る絹織物「大島紬」。 車輪梅(テーチ木)の樹皮を煮出した液で正絹生糸を染めた後、泥田に漬ける2段階染色によって行われる「泥染め」。 1反織り上げるのに数年もの時間を要する事もあるこの美しい織物は、なんと30以上もの工程を経て生み出されます。 動くたび「シュッ」っと鳴る小気味よい絹擦れの音。図柄や紋様にはそれぞれ意味があり、歴史と風土と先人たちの営みが生み出した奇跡を感じずにはいられません。 New Works...